2016年02月23日
160227_滝子山トレッキング
タイトルショット:
2016年2月27日
笹子駅集合7:40
参加者: 望月さん/小川さん/塩沢さん
吉益さん(初参加)/大林さん/渡邉
以上のメンバーで滝子山に行ってきました。
今回は電車のみで行けるお手軽な山行き、ただコースは8時間以上の日帰りとしては結構タフなコースです。
自主トレと新調の山靴の慣らしを狙った企画に大勢参加いただき、長丁場のコースを楽しく歩かさせていただきました。
笹子駅7:33分着の電車にて合流できた参加の面々。↑
車窓から見る滝子山の山容。↑ わたしにとって、初めて行く、それも2月の寒い時期なので、少し不安もありましたがワクワクします。
7:46 笹子駅600m出発。↑ 挨拶を済ませ、準備も万端、いざ出発。
8:04 吉久保入口 CT20/所要時間18分
中央高速の上を超えて、しばらくは舗装路の上を歩いていく必要がある。 舗装路は靴底の堅いLOWAマウンテンエキスパートの慣らしには少々きつい。 桜森林公園で着衣の調整を済ませ、ひたすら川沿いの林道を歩く。
8:57 道証地蔵 CT60/所要時間53分
ここで少々休憩して、ここからが本当の山道となる。
林道まっすぐで大鹿峠、沢筋に沿って滝子山登山道。
清涼感あふれる沢の道を歩く。
日陰のところには雪が残っている。
9:52 急登の続く沢の途中で休憩。
風もなく天気は上々。
10:19 最初の迂回路と沢沿いの難路の分岐点、左の迂回路ルートになった。
10:49 曲り沢峠への分岐点を通過
11:08 分岐合流 CT85/所要時間131分 迂回路だとしても少々時間がかかりすぎ?
初狩から滝子山笹子に向かう下山者がアイゼンを装備していたので、ここで、全員アイゼン装着。
11:48 もはや一面が雪原
11:55 大谷ヶ丸への分岐 CT45/所要時間47分
12:15 アモウ沢乗越 CT15/所要時間20分
かなり疲労がたまってきた表情。
鎮西ヶ池を通過。 ここから滝子山頂上への急登が控えている。
12:38 無事、滝子山1620m登頂。 CT20/所要時間23分
すべての苦労をここで清算してくれる景色が待っていた。
あまり広くない頂上なので、それぞれに昼食をとる。
逆光になるが古い頂上の標識。
13:23 雲のかかった富士山の頂上がうっすら。
恥ずかしそうにしている富士をしり目に下山開始。
男坂と女坂の合流点
14:12 檜平 CT35/所要時間49分
15:23 手洗い水場 CT50/所要時間71分(アイゼンの水洗いおよび休憩した後の時間)
16:13 林道終点 CT30/所要時間50分
林道に入ってから、見るべきものはあまりなかったので写真はここまで。
最後に振り返ると、今日一日お付き合いいただいた滝子山が堂々と。 滝子山は渓谷と運が良ければ富士が見える歩きやすい山でした。
初狩駅に4:45に駆け込んで、遅れる電車を待つことになりました、結局、9時間に亘る長い山旅、参加の皆様お疲れさまでした。また、お付き合いいただければ幸いです。
おしまい。。。
2016年2月27日
笹子駅集合7:40
参加者: 望月さん/小川さん/塩沢さん
吉益さん(初参加)/大林さん/渡邉
以上のメンバーで滝子山に行ってきました。
今回は電車のみで行けるお手軽な山行き、ただコースは8時間以上の日帰りとしては結構タフなコースです。
自主トレと新調の山靴の慣らしを狙った企画に大勢参加いただき、長丁場のコースを楽しく歩かさせていただきました。
笹子駅7:33分着の電車にて合流できた参加の面々。↑
車窓から見る滝子山の山容。↑ わたしにとって、初めて行く、それも2月の寒い時期なので、少し不安もありましたがワクワクします。
7:46 笹子駅600m出発。↑ 挨拶を済ませ、準備も万端、いざ出発。
8:04 吉久保入口 CT20/所要時間18分
中央高速の上を超えて、しばらくは舗装路の上を歩いていく必要がある。 舗装路は靴底の堅いLOWAマウンテンエキスパートの慣らしには少々きつい。 桜森林公園で着衣の調整を済ませ、ひたすら川沿いの林道を歩く。
8:57 道証地蔵 CT60/所要時間53分
ここで少々休憩して、ここからが本当の山道となる。
林道まっすぐで大鹿峠、沢筋に沿って滝子山登山道。
清涼感あふれる沢の道を歩く。
日陰のところには雪が残っている。
9:52 急登の続く沢の途中で休憩。
風もなく天気は上々。
10:19 最初の迂回路と沢沿いの難路の分岐点、左の迂回路ルートになった。
10:49 曲り沢峠への分岐点を通過
11:08 分岐合流 CT85/所要時間131分 迂回路だとしても少々時間がかかりすぎ?
初狩から滝子山笹子に向かう下山者がアイゼンを装備していたので、ここで、全員アイゼン装着。
11:48 もはや一面が雪原
11:55 大谷ヶ丸への分岐 CT45/所要時間47分
12:15 アモウ沢乗越 CT15/所要時間20分
かなり疲労がたまってきた表情。
鎮西ヶ池を通過。 ここから滝子山頂上への急登が控えている。
12:38 無事、滝子山1620m登頂。 CT20/所要時間23分
すべての苦労をここで清算してくれる景色が待っていた。
あまり広くない頂上なので、それぞれに昼食をとる。
逆光になるが古い頂上の標識。
13:23 雲のかかった富士山の頂上がうっすら。
恥ずかしそうにしている富士をしり目に下山開始。
男坂と女坂の合流点
14:12 檜平 CT35/所要時間49分
15:23 手洗い水場 CT50/所要時間71分(アイゼンの水洗いおよび休憩した後の時間)
16:13 林道終点 CT30/所要時間50分
林道に入ってから、見るべきものはあまりなかったので写真はここまで。
最後に振り返ると、今日一日お付き合いいただいた滝子山が堂々と。 滝子山は渓谷と運が良ければ富士が見える歩きやすい山でした。
初狩駅に4:45に駆け込んで、遅れる電車を待つことになりました、結局、9時間に亘る長い山旅、参加の皆様お疲れさまでした。また、お付き合いいただければ幸いです。
おしまい。。。
2016年02月13日
160211_冬の天狗岳スノートレッキング
タイトルショット
てんくらの予報でAの二日間を狙って風とけむりで企画しましたが、結局単独での山行きになりました。
初日:
今回はきままなソロなので、早起きしてサイフにやさしい、普通を乗り継いで茅野まで行くことにした。
途中、特急の通過待ち日野春駅で
南アルプスの
山々が
今回の装備、いつものKarrimar hot crag 40Lにピッケル、黒百合ヒュッテではお湯のサービスが受けられると聞いていたので、900mLの山専ボトルと450mLのチタンマグ(いざとなれば固形燃料で湯を沸かすこともできるよう)でストーブとソロ用のコッヘルはおいていった。
11:36 渋の湯1840mにバスで到着
11:45 トレッキングスタート
12:42 パノラマコース分岐(CT60、所要時間57)
13:08 唐沢鉱泉分岐(CT30、所要時間26)
ほとんど春秋の服装、とても2月の2000m以上の八ヶ岳とは思えない。
黒百合ヒュッテが見えた。
天狗の奥庭から降りてくる人たち
14:01 黒百合ヒュッテ2400m到着(CT60、所要時間53) 私としてはかなりハイペース。
14:46 小屋に入るにはいささか早いが、天狗に行くには往復2時間半はみないといけないので、ちょこっと中山峠まで遠足。
みどり池方面を見下ろす
”東天狗の鼻”と勝手に命名、東天狗はその鼻の先に隠れている。 ズームなので近くに見えるが1時間20分の距離。
稲子岳の南壁方向
ソロの酒好き7人がストーブの前に集まり、自然と宴会。 最終的に来年の同日に集まるということに口約束。 ほんまかいな^^
手持ちの酒とビールにワイン2本が空いた。 週中の祝日でそれほど混んでなく、私の中ではアクセスも良いので黒百合ヒュッテなかなかポイント高い。 次回は高見石経由で黒百合ヒュッテに来て、根石岳、硫黄岳を狙うコースも考えられる。
翌日:
6:38 黒百合ヒュッテ2400m出発、天気も予想通り上々。
6:49 天狗の奥庭方面に駆け上がり、小屋を見下ろす、朝陽がまだ低い。
天狗の奥庭から東天狗の鼻、その後ろに東天狗の頂上がかすかに見える。
6:51 天狗の奥庭を登り切り東天狗と西天狗が一望になった。
7:01 天狗の奥庭にはもう少し雪がついているほうが歩きやすそうだ。 もうこの辺りではかなり風が強くなり、フードのあるレインウエアを引っ張り出し、足の指の感覚がなくなるほど冷えていたので、ホカロンを足先に張り付けた。
7:08 天狗の奥庭の標識
8:15 中山峠からのルートと合流地点、一筋の雲が
8:23 東天狗の鼻から西天狗岳を望む
8:31 懐かしい東天狗岳がもう目と鼻の先
8:36 東天狗岳2640m、登頂(2回目)
東天狗から、下界を見ても、既に風とガスが出ていて朝の青空はもうない。
9:02 西天狗登頂2645m(2回目)
9:29 西天狗から降りて本当は通らないほうが良いかもしれない東天狗の巻道(雪崩が起きそう)を経て中山峠分岐点まで戻ってきた。
9:51 途中、強風でトレースが見えなくなっているところがちらほら。 ガスがもっと濃くなれば身動き取れなくなることもありそう。
10:01 中山峠、ここから強風の中、尾根筋を高見石経由で渋の湯に下山するか、このまま、黒百合ヒュッテに登った道を下るか思案。
時間的にも帰りのバスに間に合う、万一間に合わなくても、渋の湯に一泊して帰るとの考えもあったが、あえて、高見石経由にこだわって、強風の中で楽しくないトレッキングをするよりも早く下山して、湯に浸かるほうが良いと決め、直接下山することにした。
11:20 黒百合ヒュッテで ゆっくり、おはぎとお茶なぞしてから降りてきた。 黒百合ヒュッテを11:00に出たとして(CT45、所要時間20)
11:46 ここで装備を少し変えて15分ほど休憩になった
12:03 パノラマ分岐(CT20、所要時間17)
12:13 高見石方面へのルートにトラバースしてから渋の湯へ降りることにした。
12:23 下山完了(CT40、所要時間20)
12:23 結局、11:00に黒百合を出て、途中15分の休憩を入れても83分しかかからなかった(CT105) 雪道はそれほどに歩きやすくなるものか?
冬の八ヶ岳を冬用でないLOWAタホーで歩くとさすがに、指先は凍傷で無くなるかも、ホカロンで何とかしのいだ。
また、手袋も今回はまだ緩かったので、スキー用の一つで間に合ったが、本当の厳冬期用には、もう一段厚手の手袋を重ねることも考えよう。
今回、アウターをいくらか厚めの物を着ていったが、通気性が悪く、やはり使い物にならんかった。 雨具と厚手のフリースのほうが良いと思った。 以上が今回のだめだし。
それではまた。
てんくらの予報でAの二日間を狙って風とけむりで企画しましたが、結局単独での山行きになりました。
初日:
今回はきままなソロなので、早起きしてサイフにやさしい、普通を乗り継いで茅野まで行くことにした。
途中、特急の通過待ち日野春駅で
南アルプスの
山々が
今回の装備、いつものKarrimar hot crag 40Lにピッケル、黒百合ヒュッテではお湯のサービスが受けられると聞いていたので、900mLの山専ボトルと450mLのチタンマグ(いざとなれば固形燃料で湯を沸かすこともできるよう)でストーブとソロ用のコッヘルはおいていった。
11:36 渋の湯1840mにバスで到着
11:45 トレッキングスタート
12:42 パノラマコース分岐(CT60、所要時間57)
13:08 唐沢鉱泉分岐(CT30、所要時間26)
ほとんど春秋の服装、とても2月の2000m以上の八ヶ岳とは思えない。
黒百合ヒュッテが見えた。
天狗の奥庭から降りてくる人たち
14:01 黒百合ヒュッテ2400m到着(CT60、所要時間53) 私としてはかなりハイペース。
14:46 小屋に入るにはいささか早いが、天狗に行くには往復2時間半はみないといけないので、ちょこっと中山峠まで遠足。
みどり池方面を見下ろす
”東天狗の鼻”と勝手に命名、東天狗はその鼻の先に隠れている。 ズームなので近くに見えるが1時間20分の距離。
稲子岳の南壁方向
ソロの酒好き7人がストーブの前に集まり、自然と宴会。 最終的に来年の同日に集まるということに口約束。 ほんまかいな^^
手持ちの酒とビールにワイン2本が空いた。 週中の祝日でそれほど混んでなく、私の中ではアクセスも良いので黒百合ヒュッテなかなかポイント高い。 次回は高見石経由で黒百合ヒュッテに来て、根石岳、硫黄岳を狙うコースも考えられる。
翌日:
6:38 黒百合ヒュッテ2400m出発、天気も予想通り上々。
6:49 天狗の奥庭方面に駆け上がり、小屋を見下ろす、朝陽がまだ低い。
天狗の奥庭から東天狗の鼻、その後ろに東天狗の頂上がかすかに見える。
6:51 天狗の奥庭を登り切り東天狗と西天狗が一望になった。
7:01 天狗の奥庭にはもう少し雪がついているほうが歩きやすそうだ。 もうこの辺りではかなり風が強くなり、フードのあるレインウエアを引っ張り出し、足の指の感覚がなくなるほど冷えていたので、ホカロンを足先に張り付けた。
7:08 天狗の奥庭の標識
8:15 中山峠からのルートと合流地点、一筋の雲が
8:23 東天狗の鼻から西天狗岳を望む
8:31 懐かしい東天狗岳がもう目と鼻の先
8:36 東天狗岳2640m、登頂(2回目)
東天狗から、下界を見ても、既に風とガスが出ていて朝の青空はもうない。
9:02 西天狗登頂2645m(2回目)
9:29 西天狗から降りて本当は通らないほうが良いかもしれない東天狗の巻道(雪崩が起きそう)を経て中山峠分岐点まで戻ってきた。
9:51 途中、強風でトレースが見えなくなっているところがちらほら。 ガスがもっと濃くなれば身動き取れなくなることもありそう。
10:01 中山峠、ここから強風の中、尾根筋を高見石経由で渋の湯に下山するか、このまま、黒百合ヒュッテに登った道を下るか思案。
時間的にも帰りのバスに間に合う、万一間に合わなくても、渋の湯に一泊して帰るとの考えもあったが、あえて、高見石経由にこだわって、強風の中で楽しくないトレッキングをするよりも早く下山して、湯に浸かるほうが良いと決め、直接下山することにした。
11:20 黒百合ヒュッテで ゆっくり、おはぎとお茶なぞしてから降りてきた。 黒百合ヒュッテを11:00に出たとして(CT45、所要時間20)
11:46 ここで装備を少し変えて15分ほど休憩になった
12:03 パノラマ分岐(CT20、所要時間17)
12:13 高見石方面へのルートにトラバースしてから渋の湯へ降りることにした。
12:23 下山完了(CT40、所要時間20)
12:23 結局、11:00に黒百合を出て、途中15分の休憩を入れても83分しかかからなかった(CT105) 雪道はそれほどに歩きやすくなるものか?
冬の八ヶ岳を冬用でないLOWAタホーで歩くとさすがに、指先は凍傷で無くなるかも、ホカロンで何とかしのいだ。
また、手袋も今回はまだ緩かったので、スキー用の一つで間に合ったが、本当の厳冬期用には、もう一段厚手の手袋を重ねることも考えよう。
今回、アウターをいくらか厚めの物を着ていったが、通気性が悪く、やはり使い物にならんかった。 雨具と厚手のフリースのほうが良いと思った。 以上が今回のだめだし。
それではまた。