170617_平標山トレッキング

パイプの煙

2017年06月18日 12:42

タイトルショット:



予定を変更して、谷川岳からいつも眺めていた平標山(たいらっぴょうさん)、仙ノ倉方面に初めていくことしました。
電車とバスを乗り継いでの出発の遅い山行なので、どこまで歩けるかわかりませんでしたが、平標山から仙ノ倉はオプションとして考えています。

9:04 登山届を出して、出発。


9:20 なだらかなすがすがしい道を暫く歩きます。


9:29 平元新道方面間違いないようです。


9:34 途中の水場を通過


9:34 平元新道とりつきまでまだもう少しあります。


10:07 平元新道とりつき、ここから山道になります。 所要時間63分/CT60


10:42 大分、標高を稼ぎました。 天気も上々です。


10:58 次の目標、平標山の家(たいらっぴょうやまのいえ)まではまだまだですが、平元新道は整備さていてとても歩きやすいです。 危険個所もないので、冬でもアイゼンがあれば歩けそうです。



11:29 平標山の家に到着しました。 素晴らしい展望が開けていました。 所要時間82分/CT75


11:30 平標の鐘を鳴らした後、しばらく休憩。


11:31 手前左はしが仙ノ倉山、右の奥に見えるのはエビス大黒ノ頭


11:32 平標山の家、きれいな山小屋です。 手前は休憩場所として開放されていました。


11:33 休憩場所も広々、


11:47 ここの水(仙平清水)は冷たくて、絶品でした。 無料で補給させていただきました。 18分ほど休憩したのち、平標頂上に向かって出発です。 


11:48 平標山から谷川岳まで野営が禁止されているため、ここでのキャンプも人気があるようです。


12:03 どこを見ても絵になる笹原を楽しみながら、登っていきます。


12:09 雪渓のズーム、あえて雪渓を登っていく人もいるようです。


12:23 単調な階段登りが続きますが、飽きることはありませんでした。


12:30 仙ノ倉山が目のまえに。 問題はそこまで、今日行けるかどうか?


12:30 仙ノ倉山に登って降りてきた女性に話を聞いたら、今日は天国の様であったとのこと。 天国に行くのはちとはやすぎないか?と思いつつ気持ちが揺れます。


12:42 おおむね目の高さの仙ノ倉山


12:45 雪の上を歩いたのはここだけで、アイゼンは不要でした。 持ってこなかったけど。


12:53 登ってきた道を振り返る、遠くの山々がくっきり見渡せた。


12:55 平標山山頂1983m初登頂。 所要時間68分/CT50 


13:11 頂上で昼食にしました。 この時点で13時をまわっていました。 仙ノ倉まで往復すると2時間弱、ここに戻ってくるのが3時過ぎ
そこから松手山、鉄塔経由で下山すると2時間半、下手すると18時をまわる可能性があります。 


13:19 頂上からの景色で、以前に三俣スキー場から登った苗場山がくっきり見えました。 登ったことのある山を別の山から眺めるのが山登りの醍醐味です。


13:21 仙ノ倉山につながるコルを下り始めましたが、無理しなくても良いということで、今日はここまで。
いずれ、谷川岳肩の小屋と平標山の家をつなぐトレッキングを計画するつもりでいます。


13:26 平標山頂下山開始


13:39 苗場山を確認しながら


13:50 お花畑が、あちこちに


13:53 最初はなだらかに


13:56


14:05 降りてきた松手山コースを振り返る


14:09 急こう配の階段


14:12 延々


14:25 来た道を振り返る


14:48 松手山1613m到着。 所要時間82分/CT45、ずいぶん下りなのにかかっている。 仙ノ倉山に行かなくて正解であった。


15:08 鉄塔が見えてきた。この後、鉄塔で5分ほど休憩したが、時間記録写真を撮り忘れた。


15:45 タニウツギの花


16:03 ツツジの花


16:22 下山完了 所要時間94分/CT90分


松手山コースは一部のり面が崩れたようなところもあり急こう配で注意が必要だが、こちらを登りに使う登山者が多いように思った。

結論から言うと、平標山、天気も手伝って、私にとって10本の指に入るほど、素敵な山でした。 

おしまい。


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